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推測:ロドリゲスの降伏

熱でぽーっとしながら色々想像をめぐらしてみる。
ロドリゲス・デ・カストロ率いるガリシアのペトリスタが、決定的な敗北なしに降伏したのはなぜだったのか。

まず、教皇の介入によってポルトガルとカスティリアの休戦協定が結ばれたことが最大の要因か。
マルティン・ロペスも追放で済むということで、グラナダ王と親交のあるロペスの行く先は安心だと判断したのか。
ガリシアに迎える気持ちもあったかもしれない。
また、エンリケは手紙の中で「ロドリゲスの妻子を支配下に置いている」と嬉々として報告している。
この妻とは、多分2番目の結婚相手であるレオノール・エンリケス(エンリケの身内?と思ったが結婚した年も彼女の出自も不明でよくわからず)。彼女との間に子供は生まれなかったので、子供たちとは先妻のカタリナ(ホアナ・アルフォンソ・デ・カスティリア)の子供たちだろうか。
彼女が残した子供たちと、新たに迎えた妻をまたしても無理やり奪われたロドリゲス。
かつて愛するカタリナを奪われたトラウマもあってかなりの痛手だったに違いない。
そんなことを考えると私まで湿潤な女になってしまう。ロドリゲスは愛する女を見捨てるような冷酷な男ではないはずだ。

妄想をめぐらしていると拉致されたロド妻の姿が、大暴れで抵抗するアラベラに思えてきた。拉致役の兵士もタダではすまなかったに違いない…
このあたりに関する資料がなかなか見つからないので推測(妄想?)するしかないのが難点。
どこかに良い資料はないものか。

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男前なアラベラ姐さん大好きです。
彼女ならエンリケ相手に啖呵切るくらいのことはやってくれそうだー。
しかし、子供をぼこぼこ産んでるカタリナはちょっと想像しがたいです。
スペイン人の名前のしくみがよくわからんのですが…
レオノール・デ・グスマンの子供たちは正確には名前の後ろに「アルフォンソ」がつくようなんですが
ex.Fadrique Alfonso de Castilla
Juana Alfonso de Castilla
庶子にはパパの名前を後ろにつけるような慣例があったのでしょうか?(ロシアの父称みたいな感じで)

Mlle C様へ
うふふー♪私もアラベラ好きです~
彼女なら「私なら平気です」と虜囚生活も何のそのという気がします。
カタリナはロドリゲスとの間に2人の男の子をもうけているようですが、2人ともカストロ家を継ぐことなく、外国で亡くなっています。
>スペイン人の名前
ロペスの娘を例にあげると、レオノール・ロペス・(イ)・カリリョ・デ・コルドバ
父姓と母姓の間の「イ」はしばしば省略されますし、母姓までは名乗らないことも多いようです。
私もあまり詳しくはないのですが、他のヨーロッパ諸国にもみられるように「○○の息子」(ピーターソンとかマクドナルドとか)的な姓の付け方をしていることもあるようです。
サンチョの子はサンチェス、ロドリゴの子はロドリゲスとか、名前に+ez(es)をつけます。
王様は名+領地(アルフォンソ・デ・カスティーリャ・イ・レオン)で、姓がない(ボルゴーニャ家ではありますが)のでこのような姓の与え方をしたのでしょうか。庶子にはこんな形で家系を授けたのかもしれないですね。あぁ、答えになってなくてごめんなさい~
ちなみにエンリケが王になってからは彼らの姓は「エンリケス」ともなっています。ややこしい…

おお~、アラベラさまなら「ロドリゲスさま、私に構わず心置きなく戦ってください!」くらいおっしゃりそうですよね!エンリケ相手にもガブガブ噛み付いてくれそう~♪
でも、彼女は青池先生の創作キャラだったのですね。アルカサルって女性キャラも魅力的なところがいいですね(あ、怖いキャラも多いかー)!

Mlle C様へ
追伸です!言葉足らずでした~(結局答えは出ないのですが)
父親の名前を氏姓化して付けている例は嫡出子の場合でもポツポツ見かけるので庶子に限ったことではなさそうです。
ファドリケやテリョたちの場合「アルフォンセス・デ・カスティーリャ」と表記されてる場合もありますが、単に「アルフォンソ」の場合の方が多いのは、長ったらしくて面倒だから…とか??
デ・コルドバ一族の場合、フェルナンデス・デ・コルドバ家、ロペス・デ・コルドバ家、と分家していったようなので、単にわかりやすくするためとか??ロペス家の始祖はロペさんで、フェルナンデス家の始祖はフェルナンドさんだったのでは…って、推測ばかりでごめんなさい!今度きちんと調べてみます~
確実なのはカタリナがカストロ家の2人の男子の他、3番目の結婚相手との間に女の子を1人産んでるってことだけです!
レオノール・デ・グスマンの娘ですから~

Esクラ様へ
アラベラが「心置きなく!」と言っても、湿潤な男は割り切って行動できないでしょうね~
とか言いつつやはりアラベラがおとなしく連れて行かれるのはもったいない(笑)。
食糧の備蓄や負傷兵の治療、油を煮たり汚物の用意をしたり(笑)戦の切り盛りも上手そう!
(フィリス@ファルコなら嬉々として準備に励みそう…)
ロペスがカルモナに篭城した時にも、アラベラのような女性たちが男たちを支えていたんでしょうねぇ…(妄想中)
青池先生の作品はどれもそうですが、怖い人物も憎らしい人物もそれぞれ本領発揮していて魅力的ですよね。
アルカサルに登場する女性ではアラベラが1番お気に入り。私の憧れの女性です(笑
彼女の活躍も気になるし、早くアルカサルが再開されてアラベラの勇姿を拝見したいものですね!

ロシアほどきっちりした決まりがあるわけではなさそうですね。
さすがスペインいい加減。
>エンリケが王になってからは彼らの姓は「エンリケス」ともなっています
ってのもなんだか権威主義的だなあエンリケ。
カタリナは漫画の中の薄倖なイメージとは裏腹に、多産なおっかさんだったのですね~
考えてみればレオノール・デ・グスマンもあの時代にあれだけの子沢山、しかもその多くがちゃんと成人してるってすごいことですよね。
愛妾にしておくには惜しい繁殖力だ…。

Mlle C様へ
そういえば姓として「カスティーリャ」を名乗ったのはドン・ペドロの庶子が最初だったと記憶しています。ドン・ペドロが庶子に一家系授けたということだったかと。
あー、きちんと調べなければ。うろ覚えばかりです(汗
レオノール・デ・グスマンの子供たちは見事に成人してますよね。ホントすごい!割と子沢山な家系のようですし。
名家とはいえ王家のように血がどんどん濃くなっていくこともなかったおかげかもしれませんね。
しかもレオノールの生んだ子はファナを除いて全員男子!愛妾以上の地位を望むのも無理ないかもしれません~

くみぞうさま

このところ不本意ながらテリョづいていたので(笑)、厄払いにロドリゲス様関連のバックナンバーを読んでみたのですが、ちょっとした疑問がありましたので書いてみます。

ロドリゲスの二入の息子、ペドロとグティエルの母親がホアナ(カタリナ@アルカサル)だということですが、これは確かでしょうか?

ネット内を見ると、この二人の息子がホアナとの間の子供になっているサイトもあれば、二番目の奥さん(レオノール・エンリケス)との子供になっているものもあって、この辺のいい加減さには、ロドリゲス関係でなくとも腹の立つところですが、「カストロ家家系」というやや詳し目の資料を見ると、ホアナとの間には子供がなく、レオノール・エンリケスとの間の子供になっているんですね。

これはどっちが本当なのでしょうね・・・

ロドリゲスとホアナの結婚がカスティーリャ内乱時の1354年として、第一次アラゴン戦争では1357年始めの段階で、ロドリゲスはもう王様方についている。この時点ではおそらく、ロドリゲスは既にエンリケにホアナと別れさせられている、エンリケと不和になっている、ということになります。そうすると、結婚生活はせいぜい2年、あるかないか、ということになります。子供二人はちょっときついような気もするんですが・・・ (え、大丈夫ですか?)
ロドリゲスと別れた後も、結局子供は女の子一人きりだし、ホアナはあんまり多産系ではなかったのかも、というのはまあ妄想ですけど・・・

私的には、ホアナとロドリゲスの間には子供はなかったのでは?という感じがしています。この二人に子供がいたら、エンリケにも甥に当たるわけだし、もっと名前が出ててもよさそうな・・・・?二人とも子孫はなく、一人は国外追放でポルトガルで亡くなったようです。

なので、「エンリケに拉致された妻子」というのは、レオノール・エンリケスと、その子供のペドロ&グティエルではないのか・・・?と、今のところ考えています。まあ、庶子は拉致しないだろうから子供は二人だけ・・・(?)

もっと精度の高い資料があればいいんですけど、大物の割にはやたら謎の多いロドリゲス様・・・引き続き探してみますね。

レオノール・エンリケスですが、ロドリゲスの母方のいとこに当たる人です。母親がロドリゲス母の妹で父親はフェルナンド3世のひ孫に当たるエンリケ・エンリケスという人。我らが(笑)エンリケとは関係ないです!

いとことは結婚してよくて、おじいさんとおばあさんが兄弟同士のホアナとは近親婚でダメだなんて、本当に恣意の塊ですよね・・・当時の結婚に関する都合の良さには、開いた口がふさがりません。

さくらさま

ロドリゲス様に関しては不明な点が多いですねー…
ガリシア方面の窓口にチラホラ問い合わせしてみたのですが、「…と言われているが詳細は不明」との返事ばかりで…
カストロ家に関する権威に問い合わせてみるようにと連絡先を紹介されたのですが、そのままにいてしまっています。
だって、わかってたらもう少しネットに情報あがっててもよさそうじゃないですか…
お墓だって実際にはないかもしれないとか、そんな悲しい現実、知りたくないよー!
引き続きさくら様の調査報告をお待ちしております!

私事ですが、左足の薬指が折れたんですよー
パシュッ!とかいい音をたてて…まさか骨折したとは思わなかったんで当日は3キロほどの道のりを歩いて帰ったんですけど、変色するわ腫れるわ痛むわ発熱するわ…
足指の骨折くらいで泣くなくみぞう、と自分を励ましながら病院に行きました。
軟弱すぎる(笑
La petrista del siglo XXI

くみぞう

Author:くみぞう

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