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2月10日(木)マドリッド→セビリア→カルモナ

スペインの朝は遅い…というか暗い。
イギリスより西にあるのになんでドイツなんかと同じ時間なのだ?

「クラリッヒ」からタクシーでプエルタ・デ・アトーチャ駅へ。午前8時30分発のAVEでセビリアへ向かう。
スペインの列車は初めてで少々不安だったのでプレフェレンテを予約。日本からインターネットで予約できて便利。乗車料金は97ユーロ。
私の席は2人がけの窓側で、隣には初老のおじさんが座ったものの、出発して間もなく「チナ(中国人)」と言って斜め前の空いてる席に移動してしまった。あっけにとられていると私の前の席(通路をはさんでおじさんの隣の席)にいたビジネスマン風の若い4人組が「彼女は日本人だよ。彼女はジーパンをはいている」とおじさんに言った。おじさんは「日本人?日本から来たのか。1人か。そうか」と言ってニコニコ戻ってきたけどなんだか複雑。
私は差別というヤツをうけたのだろうか…。
人の気も知らず4人組は「ワタシハ17サイデース」などと意味不明の日本語で盛り上がっていた。

コルドバで一旦停車後、セビリアに向かって走り出す。アルモドバル城がよく見えたのが嬉しかった。
車窓から見える岩山、赤茶けた大地はブエルタ・ア・エスパーニャで見た風景と同じ。感動。
AVEの食事は、生ハムとチーズの盛り合わせ他、パンとフルーツとオレンジジュース、そしてカフェ・コン・レチェ。おいしかった。

11時にセビリアのサンタ・フスタ駅に到着。駅からタクシーでカルモナに向かう。
噂にたがわず猛スピードで走ってかなりスリリング。運転手さんは鼻歌なんか歌っちゃってご機嫌。
両手はリズムをとって軽やかにハンドルを打ち、たまにしか握っちゃいませんぜ。

カルモナのパラドールに到着。
タクシー料金は47ユーロ。「駅前の料金表には37ユーロって書いてあった」と言うと(本当に書いてあった)身振り手振りを加えて早口で何か言っている。「スペイン語よくわかんない」と言って40ユーロ渡すとニッコリ笑って「グラシアス!」と帰っていった。損したのか得したのかよくわからない…

パラドールの部屋の窓を開けるとポカポカ暖かい風が入ってくる。
北国育ちの私にとっては春というよりもう夏。厚い石の壁に遮られた日陰は寒いほどだが。
早速デジカメで窓からの風景と室内を撮影、カルモナ散策にでかけることにした。
が、パラドールを出て写真を数枚とったところでデジカメ不調。モニタが赤っぽく、画像を確認するとやっぱり赤い。それ以前に写した画像は異常なし。部屋に戻って説明書を見たものの何が原因かわからない。 何枚か写してるうちに直ったので外に出てみるとまた不調。部屋に戻ると直る。繰り返してるうちにもう真っ赤になりすぎて何がなんだかわからない。サポートに電話しようにも日本はもう夜なので、仕方なくミネラルウォーターだけ持って町に下りていった。

セビリア門まで下りてくると、ヒョウ柄マントに王冠姿の大人に率いられた中世風コスプレ姿の子供たちが群がっている。マントに背負ってるのはクレヨンしんちゃんやドラえもんのリュック。色んな意味で軽くショック。
城壁の上から布製の石をボコボコ落とす敵役の大人に向かって、ダンボール製と思われる矢や槍で攻撃を仕掛けている。デジカメさえ壊れてなければ~~!無念ではあるがせめてケータイで撮影してると、ヒョウ柄マントが剣を片手に何事かを叫び、単身敵のもとへ乗り込んで行き敵はあっけなく降参。めでたしめでたし。
カーニバルの時期なので関連行事かな?しかしヒョウ柄マントのヒーロー役を大人が演じるとは大人気ない。
日が暮れるまでカルモナの町を歩きまわり疲れてはいたものの、デジカメが気になって食事の気分ではなく、バルで軽く済ませておわり。

この日の宿泊先:パラドール・アルカサル・デル・レイ・ドン・ペドロ(カルモナ)
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