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サンタ・マリア・ラ・ヌエバ寺院

1353年6月3日
カスティリア王とフランス公女の結婚式は サンタ・マリア・ラ・ヌエバ寺院で挙行された(1巻)

バリャドリッド市内には該当する名称の寺院がなくバリャドリッド市に問い合わせるも回答がなく今のところ真相は不明。
候補として考えられるのがふたつ。

サンタ・マリア・ラ・アンティグア教会-Iglesia de Santa Maria La Antigua
サンタ・マリア・ラ・マヨール聖堂参事会教会-Colegiata de Santa Maria la Mayor

◆サンタ・マリア・ラ・アンティグア教会
バリャドリッドで最も古い教区教会のひとつ。
建物の下にローマ時代の浴場の遺跡が発見されており、聖堂参事会教会より古いということから"La Antigua"(古い)と呼ばれている。
11世紀起源のロマネスク教会は残されていないが、12世紀末~13世紀ロマネスク様式の鐘楼と回廊が保存されている。
14世紀、アルフォンソ11世の時代にブルゴス大聖堂の影響を受けてゴシック教会に再建。
20世紀前半に現在の状態に修復、復元された。

◆サンタ・マリア・ラ・マヨール聖堂参事会教会
11世紀~16世紀のバリャドリッドにおいて最も主要な教会だったとされる。
サンタ・マリア・ラ・アンティグア教会と同時代に建築が行われ、13世紀にゴシック教会に建て直されたが17世紀に取り壊された。現在は司教区博物館とバリャドリド大聖堂を形成する回廊といくつかの礼拝堂しか保存されていない(司教区博物館はバリャドリド大聖堂内部にある)。

サンタ・マリア・ラ・ヌエバ寺院の「ヌエバ」は「新しい」の意。
聖堂参事会教会と比べてアンティグア教会が「古い」と呼ばれたなら、聖堂参事会教会が「ヌエバ」なのだろうか。
王の結婚式が執り行われるに相応しいとなれば、14世紀最も主要な教会だったとされるサンタ・マリア・ラ・マヨール聖堂参事会教会だったのではないかと推測するのだが…。
まぁ、現在のバリャドリッド大聖堂(Catedral de Nuestra Señora de la Asunción de Valladolid )あたりということで。
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